当社は、生産効率の向上と鮮度保持の為に積極的に機械化を進めております。品質維持と管理のために、閉鎖型梱包室や品質検査室などの設備を導入しております。
伝統的な製法と最新の設備を組み合わせることで、高品質な製品を効率的に生産しています。
焼津式乾燥機6機(2023年3機新設)と急造庫1棟を備え、厳格な品質管理のもとで製造を行っています。
鰹節・鯖節などの製造工程をご紹介します。伝統的な製法を守りながらも、生産効率と品質向上のために最適な設備を導入しています。
鰹の生切り工程を機械化することで、生産性向上、選別・仕分けの工程に時間をかけることが可能になりました。
高品質な原料を厳選し、効率的な前処理を行うことが良質な製品づくりの第一歩です。
骨抜きコンベアを用いた効率的な連続作業を行なっております。
素早く処理を行うことで、安全で衛生的な製品を製造しております。
焼津式乾燥機6機(2023年3機新設)、急造庫1棟にて焙乾を行っております。
高火力(焼津式乾燥機100〜110℃、急造庫90℃)による高い力価と、ガスバーナーによる燻香量調整で、お客様のご希望に合わせた製品づくりが可能です。
閉鎖型クリーンルームにて選別を行い、金属探知機はSuS3.5 Fe3.0にてCCP管理を行っております。
湿度制御された清潔な環境で、節の大敵である湿度を適切にコントロールし、安全かつ安心な製品を製造しています。
当社では、伝統的な製法を守りながらも、生産効率と品質向上のために最新の設備を導入しています。
当社の生切りは機械で行なっております。ヘッドカッターにより鰹の頭を除去します。
腹皮の除去及び側線入れを効率的かつ均一に行います。
魚体サイズに応じて自動で選別を行い、サイズごとに最適かつ効率的な火入れを行います。
6機(2023年12月3機新設)の焼津式乾燥機を導入し、100〜110℃の高温で焙乾することで高い力価を実現しています。
80~90℃の温度で焙乾を行い、燻香と水分のバランスを調整します。ガスバーナーを導入し、燻香量を調整可能です。
当社では、安心安全な製品作りのためにHACCP管理を行なっており、2021年には日本食品認定機構による水産食品加工施設HACCP認定を荒本節・サバ節の品目で取得致しました。
雑節(鰹節以外の節)では日本初の取得となり、品質管理における高い水準を維持しています。